ライフスタイル
2019.4.8

豪邸価格は260億円!ヘッジファンドの超豪勢なライフスタイル

(画像=Yulia Grigoryeva / Shutterstock.com)
(画像=Yulia Grigoryeva / Shutterstock.com)
みなさんは、いわゆる「富裕層」とお知り合いですか?

実は日本の場合、多くの富裕層がそれとはわからない暮らしぶりなので、あまり目立たないケースも珍しくないようです。職場で席を並べる極めて普通タイプの同僚が、実は資産数億円だったりするのです。

アメリカ人の場合、リッチな人はリッチにふるまう、それがお国柄です。そんなアメリカ人も、ヘッジファンド創業者たちの超豪勢ぶりは、さすがにやっかみ半分の視線を浴びるようです。

史上最高額でNYペントハウスを買ったは

ニューヨークのマンハッタン区ミッドタウンを東西に横断する57th streetは「億万長者通り」と呼ばれています。セントラル・パークの南2ブロックのエリアには、2014年施行のOne57を皮切りに、111 West 57th Street 、432パークアベニューなどパークを見下ろす超高級マンションが次々と建設されています。

その1つ79階建てマンション「220セントラル・パーク・サウス」のペントハウスが、アメリカの住宅価格としては史上最高の2.38億ドル(約260億円)で売却されたと、ニューヨークっ子に話題を振りまきました。

対象物件は最上階を含めて数フロアの2,200㎡、とてつもない広さです。

買主はケネス・グリフィン氏で、ヘッジファンド「シタデル」の創業者として知られています。これまでもグリフィン氏はバッキンガム宮殿近くの高級住宅地にある物件を入手していますし、1月にシカゴのマンションを5,800万ドルで購入したばかりです。

グリフィン氏はハーバード大学在学中にトレーディングを始め、卒業後の90年にシタデルを立ち上げています。

2018年は多くのファンドが苦戦を強いられましたが旗艦ファンド「ウエリントン」が9.1%のリターンを叩き出しました。アービトラージ・イベントドリブン・ボラティリティ
など、複数の投資手法を組み合わせたマルチ戦略で独自性を打ち出したのが奏功したようです。ファンドの運用総額は300億ドル、グリフィン氏自身の個人資産も100億ドル近くに達します。

300万ドルの誕生パーティー

KKR ( コールバーグ・クラビス・ロバーツ)やカーライルと並んで「3大プライベートエクイティファンド」の一角を占めるブラックストーン。2018年には運用資産総額が4,567億ドル、50兆円近くに達しました。そんな最強ファンドの総帥が、スティーブ・シュワルツマン氏です。

同社が発行するアニュアルレポートに基づき推計すると、彼の手取り収入は7.865億ドル(840億円)と過去最高を記録しました。ここ数年、年金資産を中心に株・債券以外の運用先、オルタナティブ投資に食指を拡げる動きが強まっており、ブラックストーンの好業績、ひいてはシュワルツマン氏の記録的な収入につながったようです。

最近はウォール街CEOの超高額報酬が批判の的にさらされますが、投資銀行NO1ゴールドマンサックスのCEOでも2,400万ドルですから、シュワルツマン氏は桁違いです。

シュワルツマン氏の派手ぶりは有名で、かつてロックフェラー家が所有していたパークアベニューの豪邸を買い取ったほか、ジャマイカ・ハンプトン・パームビーチに別荘を所有しています。

10年前には300万ドルかけてパークアベニューのアーモリー(米軍が使っていた歴史的建造物)で誕生パーティーを開き、ニューヨーク市民のひんしゅくを買いました。ちなみにパーティーには、ウォール街の大物やロッド・スチュアートなどアーティストに交じって、大富豪トランプ(現大統領)も招かれています。

実はここ数年、さすがのヘッジファンドもかつてほどは元気がないようです。適温相場が続き、彼らが最も得意とするロング・ショート戦略の出番がないからです。2018年も多少相場が不安定だったとはいえ、ヘッジファンドの成績はマイナスでした。

ここ数年は運用成績がダウ平均上昇を下回っており、顧客からは解約や高い手数料の引き下げを迫られている始末です。名門ファンドの中からは閉鎖するところも出てきました。

ヘッジファンドは、今息を潜めています。さて2019年は、相変わらず好調な相場が続くのでしょうか。それとも、大荒れの年を迎えるのでしょうか。今後の相場とヘッジファンドの動きからは目を離せません。

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