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2018.9.14

アメックスのセンチュリオンはじめ…「ブラックカード」3選

(写真=Alix Kreil/Shutterstock.com)
(写真=Alix Kreil/Shutterstock.com)
クレジットカードのステイタスは、普通のカード・ゴールドカード・プラチナカードと後者になるほどステイタスとしては高く、審査基準や年会費などハードルはぐんぐん上がります。では、プラチナよりさらに上の「ブラックカード」はご存じでしょうか。その存在ぐらいは耳にしたことがあるでしょう。それでも、申し込み手続き、入会・継続条件、入会金・年会費、加入によるメリットなどは一般的にあまり知られていません。

富裕層の象徴、ブラックカードとは

まず、ブラックカードはどうやって申し込むのでしょうか。ブラックカードの一つ「JCBザ・クラス」の公式WEBサイトによると、「JCBザ・クラスのご入会は、原則としてJCB、またはお客様の所属されるカード発行会社からご案内しています」としています。つまり、いつ、誰に、どうすれば案内があるのか、一切公開されていません。「発行会社からの案内」は一般的に「インビテーション」と呼ばれ、顧客の年収、利用実績、個人資産などが判定基準となるようです。

ブラックカードを3つ紹介

それでは、最も代表的と呼ばれるブラックカードを3つ紹介します

・JCBザ・クラス
JCBのなかでトップのステイタスと価値を誇るカードとされています。サービスは多岐にわたり、24時間365日休みなくホテル・ゴルフ場予約や旅行セッティングなどに対応するザ・クラス・コンシェルジュデスク、有名レストランで2名分コースを予約すると1名分が無料になるグルメ・ベネフィットなど至れり尽くせりです。

年会費は5万4,000円とされていますが、年に1度カタログから2万5,000円相当の商品が選べるので(ザ・クラス メンバーズ・セレクション)、差し引き3万円前後です。USJやディズニーリゾートで、会員限定のラウンジを利用できる特典も魅力です。

・ダイナースクラブ・プレミアムカード
ダイナースクラブ・プレミアムカードのポイント還元率が2%(100円で2ポイント)と群を抜いて高く、人気を集めています。年会費は14万400円ですが、700万円以上利用すればポイント還元だけで元がとれます。コンシェルジュやグルメ・ベネフィットといった、JCBと同様のサービスを提供しています。

・アメリカンエキスプレス・センチュリオンカード
「センチュリオン」とはローマ帝国百人隊の隊長を意味し、敬意を持たれた軍人でした。アメックスのカードにはこの紋章が描かれています。そのシンボルの名を冠した最高峰が、このブラックカードです。チタンカードも用意されており、その重厚感はプラスチックカードでは味わえません。もちろん、JCBやダイナースにひけを取らないサービスを提供していますが、センチュリオンを有名にしているのはハードルの高さです。

既発行枚数を一定に抑え、空きができないとインビテーションが届かないとも言われています。 入会金は54万円、年会費は37万8,000円ですから初年度だけで100万円近くかかります。

上には上が

トップステイスタスがブラックカードと思いきや、世界にはさらに上を行く超ド級カードが存在するのです。(残念ながら日本では未発行)その名はJPモルガン・チェイス・パラジウム・カード、JPモルガンのプライベートバンク口座を開設し、最低でも年間1,000万ドル(円ではありません)の取引がないとインビテーションを受けられないようです。あのオバマ前大統領もこのカードを利用していたとか。

手数料は約600ドルですから、むしろセンチュリオンの方が高いくらいです。特典はなんといっても還元ポイントの高さで、1ドルに対し3ポイント(3セント相当)ですから還元率は3%に達します。さらに、上を行くのはバンクオブドバイ・ファースト・ロイヤル・マスターカード、ドバイに住んでいる超富裕層100名程度がこのカードを所持し、カードには23金とダイヤがあしらわれているという話です。

顧客には専属のマネージャーが付き、日常のお世話を務めます。そして、驚きはカードの還元率で4%に達するようです。こんなカードの話を聞くと、ブラックカードなら努力と栄達次第で手が届くかもしれない、そんな気になりませんか。
 

>>【参考記事】クレジットカードの賢い使い方を学ぶ

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